市川一朗の発言 (本会議)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○市川一朗君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、文教科学委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
これらの法律案につきましては、去る六月十五日、本会議において趣旨説明を聴取しておりますので、その内容につきましては簡略に述べることといたします。
まず、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案は、教育委員会の活性化を図るとともに、指導が不適切な教員について教員以外の職に転職させることができることとし、あわせて、公立高等学校の通学区域に係る規定を削除しようとするものであります。
次に、学校教育法の一部を改正する法律案は、小学校等におけるボランティア活動など社会奉仕体験活動等の体験活動を促進するほか、大学における飛び入学の促進を図るとともに、出席停止制度の改善を行おうとするものであります。
次に、社会教育法の一部を改正する法律案は、家庭教育に関する講座の開設及び青少年に対する体験活動の機会の提供を教育委員会の事務として規定しようとするものであります。
委員会におきましては、三法律案を一括して議題とし、政府の趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明を聴取した後、参考人から意見を聴取するとともに、教育改革国民会議提言の受けとめ方、指導不適切教員の認定基準、公立高等学校の通学区域に係る規定の削除が及ぼす影響、体験活動を実施するための支援策、出席停止の運用方針、飛び入学制度の乱用への歯どめ策、学校教育と家庭教育の関係等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
質疑の終局を決定した後、三法律案について討論に入りましたところ、日本共産党を代表して畑野委員より反対、民主党・新緑風会を代表して内藤理事より賛成の意見が述べられました。
討論を終わり、順次採決の結果、三法律案はいずれも多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、三法律案に対し、それぞれ附帯決議が付されております。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
─────────────