森喜朗の発言 (予算委員会)

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○内閣総理大臣(森喜朗君) 歯舞、色丹についてはどういう形でこれから日本に返還ができるか、そしてロシア政府もロシアの国民もそのことについてやはりいろいろ心配している。心配事はたくさんあるわけですね。現に地域に住んでいらっしゃる方のこともありますね、経済性の問題もあります、国民世論の問題もあります。幾つも理由をおっしゃっておられました。そのことは、ひとつやっぱり専門的にこれからどういう形でそれが返還できるかという、そういう議論をしたらどうかということを私は投げかけておきました。
 同時に、あとの国後、択捉についての話し合いをどういうふうに進めていくか、これもまだこれからの問題点ですから、これを同時に、これはまさに私は車の両輪ではないだろうかと。ですから、この車の両輪を、どっちを外しても車は進まないのであって、車の両輪とした考え方で話し合っていきましょうよということをきのう私は再三申し上げてきたわけでございますので、今、峰崎議員がおっしゃいますように、二島だけですべてそれで解決するんだとか、日本政府はそれでいいんだという、そんな考え方は全く持っておりません。あくまでも国後、択捉というものについての帰属の問題、返還の問題についてはさらに引き続き交渉していこうということを昨日も合意をいたしております。

発言情報

speech_id: 115115261X01320010326_028

発言者: 森喜朗

speaker_id: 27194

日付: 2001-03-26

院: 参議院

会議名: 予算委員会