2001-10-13
衆議院
渡辺周
国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会
渡辺周の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)
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○渡辺(周)委員 民主党の渡辺でございます。
限られた時間でございますので、早速端的にお尋ねをして、ぜひ参考人からのお考えをいただきたいと思います。
まず、中村医師にお尋ねをしますが、連日、米英の報復から、報じられる現地の状況の中に、反米の大きな動きが起きている。先般も、市街地で催涙弾やあるいはゴム弾を撃って警官隊がデモ隊を排除したと。あるいは、報道機関も非常に危険な目に遭っているというような状況があるわけです。
ペシャワールで医療活動を始められて十七年、そんな中で、現地の状況を最も知っている方のお一人として、国民性あるいは風土、それから当然イスラムの宗教的背景、さまざまなことに熟知されていると思いますが、現状、これからこの地域の治安はどうなりそうか。あるいは、今後の対日的な感情。先ほど、最初のお話の中で、非常に日本に対する感情はいいんだというお話がございました。
それは、中村医師のような方が一生懸命地域の医療活動に奉仕をされている、貢献されているということもありましょうが、一つには、歴史的にも日本は宗教戦争をしたことがない。あるいは、イスラム社会に対して武器の提供をしたこともなければ侵略もしたことがないということもあって、非常に日本に対するシンパシーは高いというふうに聞いておりますし、また事実、そのように先ほどおっしゃられましたけれども、その点について端的にお答えをいただきたいなと思います。よろしくどうぞ。