2001-10-13
衆議院
渡辺周
国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会
渡辺周の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)
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○渡辺(周)委員 先ほどからちょっと軍事的プレゼンスというようなお言葉があって、どういうふうに私も中村参考人が理解していらっしゃるのか、時間がない、本当はもっとゆっくりお話をしたいんですけれども。
ただ、我々サイド、今ここで我々といいますか日本の中で議論をしているのは、例えばけさの新聞にもございましたけれども、北海道の千歳にあります北部方面隊を中心に医官の派遣を今考えている。PKOのときの数名規模じゃなくて、今度は、これは多い少ないということは、私も専門家じゃないのでちょっとわかりませんが、医官や歯科医師を二十人ぐらい派遣をして、そこにさらに看護婦さんであるとかあるいは輸送を担当する方々が、これは法案成立後の基本計画の中で当然盛り込まれてくるわけでありますけれども、実際そういう方々が、今これは新聞報道ですが、例えばエアテントなどによって仮設診療所や、移動式の治療車両を持っていくんだというようなことになっています。
ただ、これは先生のお考えとちょっと違う、確かにこれは医官として行くわけでございまして、もし行くということになれば、このパシュトゥーン部族の方々、特にこの方々は、近代的な国家観とかあるいは近代法とか、あるいは組織や機構が存在しないという中で、例えばこういう方々が行って、もっと言えば、言葉も風習も知らぬ、特に、ある意味慣習法で秩序が成り立っているというふうに我々聞いていますが、そんな中で、日本の、もし行った場合に、これは行くということを仮定した場合に、果たしてどれぐらいの実効的な活動ができるのかということを、現地で医療活動している方のお立場として、もしそういうことになったらどうなんだということを、御意見があればちょっと言っていただきたいと思います。