渡辺周の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)

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○渡辺(周)委員 その中で、現実問題として国内で今我々が議論している中で出てくるのは、例えば、では難民支援のために日本の自衛隊の方々が行った場合、難民キャンプの中にも、難民の方々の話を聞くと、これは二つに分けて言いますが、守るというような支援をする中で、例えばそこに偽装したいわゆるテロリストがいたら、その場合は日本の行った自衛隊はどう対応できるんだということがまず一つ。
 それから、例えばペシャワールというところは、タリバンの、九割を占めると言われる宗教学校があって、空爆があったときにも、もう翌日あたりには、そこに、我々はジハードに参加するんだ、自分たちはアフガンに帰ってとにかく米英と戦うんだという非常に高揚した気分が報じられたわけでありますけれども、そういうところに行った場合に、本当に大丈夫かということが一つ。
 そして、その後、落ち着いた中で、例えば医療活動という形で支援をするにしても、国境の町の幾つかのルポなんかを見ますと、枯れ草を燃料にして、地下四メートルも五メートルも掘ってしょっぱい水を飲んで、しかも支援のための物資を口に入れて、とにかく疫病が蔓延しておる。マラリアであるとか、肝炎であるとか、結核であるとか、そういった病気が蔓延している中で、果たしてそれへの対応ができるだろうかということも考えるわけでありますが、まさに被災民ということを考えて、あるいは現状の、例えば難民の方を見ていながら、もっと言えば、NGOの方が百四十団体も対応できるのであれば、日本のある程度鍛えられた方々ならば準備期間があったら現地へ行って対応できるんじゃないかというような見方もまたあるわけですが、もう時間もありませんが、その点について、中村参考人、もしお考えがあれば聞かせていただきたいと思います。
 もう一つは、もし日本が、現地として最も喜ばれる、空爆が終わっても、いずれこのリハビリテーションというものが間違いなく長い時間をかけてやらなきゃいけないという中で、では日本として何をやるのが最善であるかということを、もう時間もありませんので、お答えをいただければなというふうに思います。よろしくどうぞ。

発言情報

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発言者: 渡辺周

speaker_id: 16228

日付: 2001-10-13

院: 衆議院

会議名: 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会