武部勤の発言 (農林水産委員会)
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○武部国務大臣 今回のBSE発生を踏まえまして、農林水産省及び厚生労働省では、十月十八日から屠畜場における全頭検査を実施しているわけでございます。これにより、二例目、三例目のBSE感染牛が確認されたところでございますが、今先生御指摘のように、一見してBSEを疑うような症状はなかったという報告を受けております。これは、この全頭検査体制が機能しているということの証左だろう、かように思いますが、仮に全頭検査をもっと早い段階から実施していた場合には、BSE感染牛は摘発できたかどうかという点については、私は確定的なことを申し上げることはできないと思います。
これまで、屠殺解体されたものの中でBSE感染牛の肉が出回っていた可能性はないとは言い切れるものではございませんが、御理解いただきたいのは、そもそも牛肉はOIEの基準でBSEの危険部位とされておらず、安全なものとされているものであることも御理解いただきたいと思います。