高野博師の発言 (本会議)
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○高野博師君 ただいま議題となりました司法制度改革推進法案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
本法律案は、国の規制の撤廃または緩和の一層の進展その他の内外の社会経済情勢の変化に伴い、司法の果たすべき役割がより重要になることにかんがみ、本年六月に提出された司法制度改革審議会の意見の趣旨にのっとって行われる司法制度改革を総合的かつ集中的に推進するため、その基本的な理念及び方針、国の責務等を定めるとともに、司法制度改革推進本部を設置する等の措置を講じようとするものであります。
委員会におきましては、推進本部への国民の意見の反映方法、改革の経過をリアルタイムで公開する重要性、法曹養成のあり方と法科大学院の制度設計、司法予算を大幅に拡充する必要性等について質疑が行われ、また、参考人から意見を聴取いたしました。
質疑を終局したところ、日本共産党及び社会民主党・護憲連合を代表し、井上理事より、基本理念規定に「基本的人権の保障及び社会正義の実現を図る」との文言を加えること等を内容とする修正案が提出されました。
採決の結果、修正案は否決され、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、本法律案に対して附帯決議を行いました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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