藤島正之の発言 (安全保障委員会)
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○藤島委員 事務次官というのは、もう功なり名を遂げた人なんですよ。これがさっきのような形で、責任をとったのかとらないかわからない。これはやはり、外務省の組織としてけじめをつけたことにならない。
大臣は、総理が国会対策上の責任をとらせたと言いますけれども、任命権者は外務大臣なんですよ。総理じゃないんですよ。事務次官の任命権者は、外務大臣名で任命しておるんですね。
私は、きちっとこれは責任をとらせてしかるべきである、そうしてこそ国民も納得する。私は、大使等に転出させるというようなことには絶対反対である、国民もそう思っているということを厳しく申し上げておきたいと思います。
次に、先ほど拉致問題に関して平沢委員から質問がありましたけれども、それに続きまして、私も質問させていただきたいと思います。
まず、八件十一名というのが今まで明らかになっているわけでありますが、警察庁の方にお聞きしたいのですが、この形態といいますか、はどんな形態になっているのか。
拉致というのは、いなくなったということには間違いないのですけれども、失踪といっても、事業に失敗して借金に追われていつの間にかいなくなっちゃったとか、これも困るんですけれども、そういう問題じゃなくて、非常に平和に楽しく暮らしておったのがいつの間にか抜かれちゃうわけですね。家族から見るとこれは大変なものだと思うんですね。簡単に拉致、拉致と言いますけれども、本当に、これは国家として国民の生命財産を守るという最大の任務の一つなわけでありまして、これは何も防衛庁・自衛隊が戦争をするのだけが安全保障で、国家の任務じゃないのでありまして、警察の任務、これも大変重要なことなんですけれども。
ところで、そういう不幸な形になっておるその形が、具体的にどんなふうな不幸な形として実際、現場では行われていたのか。簡単に、もし類型分けできれば御説明いただきたいと思います。