日森文尋の発言 (議院運営委員会)
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○日森委員 社民党の日森文尋でございます。
小委員長の提案に、諸般の経済事情からかんがみて賛成をいたします。
その上で、幾つか懸念される問題について、ここで表明をさせていただきたいと思います。
一つは、各方面への影響、これが懸念をされております。とりわけ、公務員給与への影響というのが心配をされております。
と申しますのは、平成十三年、昨年の十二月六日に、官房長官が記者会見で、まず国会議員の歳費を削減した上で国家公務員にも協力をお願いしなければならない、こういう発言をされています。大変心配な発言でございまして、特例的な措置ですが、今回の国会議員の歳費削減がこうした発言によって直接国家公務員給与へ影響を及ぼすことになれば、ゆゆしき事態と言わなければなりませんので、この辺についてもぜひ配慮いただきたいと思います。
同時に、これは地方議会が独自に判断する問題でありますが、しかし、国会が歳費を削減したんだ、だから地方議会もそれに続けというような声がさまざまな地域で上がっているということも聞いています。これらについてもぜひ配慮をする必要があるのではないか。
三つ目は、歳費で議員活動が賄われる、これが本筋であります。もう一つの財布である企業・団体献金、こういうものが厳然として残っているというのは、これもゆゆしき問題と言わなければなりません。その意味で、この特例措置を契機に、企業・団体献金についてもしっかり見直すような論議を開始することを要望して、意見表明にかえたいと思います。