加藤秀樹の発言 (経済産業委員会)
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○加藤参考人 冒頭、委員から、情報公開というお言葉がありました。その点については、先ほど私が述べましたことの繰り返しになりますけれども、どういう意思決定のプロセスを経るかというのが非常に大事なところになってくると思います。
ですから、環境の問題にしても安定供給にしても、あるいは市場の活力を使っていくということについても、これは先ほどから、二等辺三角形というようなお話もありました。それぞれの要素を勘案しないといけない。それぞれの要素をどの程度どう勘案するか。そのことについての、そのときそのときでの不確定要素があるわけですから、そういうものについてどれだけ情報を我々全体が共有して、それをオープンに議論した上で、その都度、まさに適時適切に、そのときにベストのチョイスをできるかという体制、そのための意思決定をできるかどうかということが最も大事なところであると思います。
そこのところが、これも先ほどの繰り返しになりますけれども、現在のエネルギー政策の決定に関して十分な体制がとれていない。この意思決定プロセスについての柔軟な仕組みをつくるということが、今委員のお話しになられた中で一番大事なところになるのではないかと考えております。