扇千景の発言 (国土交通委員会)
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○扇国務大臣 今回の法案はまさにそこでございまして、今までは、民間の意見を聞きなんていう、あるいは民間が主導というようなことはかつてなかったことでございます。それが、今回は初めて、民間の主導によるということが都市再生本部の中で明示されております。
それと、私が申し上げたいことは、今おっしゃいました中で、民間の主導によって地域の意見をとおっしゃいましたけれども、御存じのとおり、四省庁統合して国土交通省になりました。それで、国土交通省が余りにも、運輸局、地方整備局、全国に分散しておりますので、全国を十のブロックに分けて、各十ブロックで、知事さん、政令指定都市の市長さん、そして財界人等々で懇談会を全国につくっております。そしてまず、公共工事の順序のあり方、そういうものも全部地方懇談会から意見を出していただいて、それを取り上げようというのが国土交通省の姿勢でございます。
まして、今回の都市再生本部というのは国土交通省のかつての職員が多く事務局に入っておりまして、地方懇談会の、地方から公共工事の順序、どこに集中的にお金を入れるか、どれをこのブロックでするかという、十のブロックで、四県から五県の知事さんもお入りになっています、一つのブロックに。ですから、九州は九州全体で一つのブロックになりました。福岡に知事さん全員にお集まりいただきました。
そういうふうに、国土交通省としては、統合した結果、全国の地域の声を吸い上げる、地域からボトムアップしていく、そういう方法をとるようにしましたので、今おっしゃいました都市再生本部においてもこの方式は国土交通省としては大いに出していき、またそれを主導していくという立場にあれば、私も副本部長ですから大いに発言させていただきたいと思いますので、今の古賀議員の御提案、御指示、お互いの考え方等々、生かしていけるようにしたいと思っております。