星埜由尚の発言 (国土交通委員会)
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○星埜政府参考人 お答えいたします。
ただいまお話のございましたように、災害対応等の国土の管理を行う上で、地形とかあるいは河川とかあるいは道路、鉄道、こういった国土の骨格的かつ基盤的な地理情報を正確に把握しておくということが重要であるというふうに私どもも認識しております。
こういった防災分野を初めとしまして、都市計画とかあるいは環境問題等々の行政分野において活用できる骨格的かつ基盤的情報を含むデジタル地図を整備するということにつきましては、特に重要な事項であるというふうに認識しております。
ただいまお尋ねの件でございますけれども、国土地理院におきましては、国土のこういった骨格的かつ基盤的な地理情報につきましてデジタル地図として整備しておりまして、平成十二年度までに全国の都市計画区域、これを対象にいたしまして、縮尺二千五百分の一のデータを整備しております。また、平成十三年度、昨年度までにその他の地域を対象といたしまして、縮尺二万五千分の一のデータを整備してございます。ということで、全国のデータの整備がされているということでございます。これらのデータにつきましては、CD—ROMで刊行しておりますが、そのほか順次インターネット等を通じまして広く一般に公開していきたいというふうに考えているところでございます。
また、地方公共団体あるいは民間におきまして整備されております地理情報もございますが、こういったものも広く有効に活用できるよう、デジタル地図情報に関する標準、これを策定いたしまして、この普及を図っているというところでございます。
なお、今後でございますが、国土というものは変化するわけでございまして、このデータの更新というものが非常に重要になってまいります。というところで、データの更新等、社会の要請に的確にこたえて、一層の整備に努めていきたいというふうに考えております。