阿久津幸彦の発言 (国土交通委員会)

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○阿久津委員 私は、重要情報というふうな規定を置いても報告させるべきだと思うんですね。といいますのは、やはり初報というか、このクレーム情報があって初めてリコールが成立するわけですから、これが極めて大事だというふうに考えております。
 それで、ちょっとこちらの衆議院の調査局国土交通調査室からいただいた資料で、実際、初報とクレームの状況はどうなっているのかなというふうに私も調べさせていただいたんです。
 「不具合の初報入手からリコール届出までの期間」というのがありまして、これは四十七ページにあったんですけれども、見ておりましたら、一番下のところに「国産車の不具合の初報入手からリコール届出までの期間(平成十二・平均・三菱除)」と書いてあるんですね。この「三菱除」というのはどうなっているんだろうなと思って私も調べさせていただいて、情報をいただいて、見ましたら、皆さんにお配りしてあるんですけれども、これは、三菱だけで表をつくるとこんなになってしまうんですね。これは表からはみ出てしまって書けないぐらいの状況でありまして、この表で見て、十二月を超えたという数字が七七・三%、平成十二年。これは、国土交通省の自動車交通局技術安全部からいただいたデータで、私の方で推計させていただいたものなんですけれども、そういう状況です。これはやはりほかのメーカーと比べても三菱が突出しておりまして、逆に言えば、ほかのメーカーはかなりまじめにやっているんですね。そこを見ても、やはりこれを反省して、きちっと生かしていかなければならない。
 そこで、こういうふうにメーカー側が隠してしまうこともあるということでいえば、国土交通省の独自情報というのですかね、独自に情報をとること、このことが大変重要になってくると思うんですが、先ほどちょっと話にもありましたけれども、ユーザーからのクレーム情報等を国土交通省が独自に収集する体制整備を必要と考えておりますが、その整備状況はどうなっているのか。あわせて、収集したクレーム情報の調査分析体制についてもお答え願いたいと思います。

発言情報

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発言者: 阿久津幸彦

speaker_id: 14285

日付: 2002-05-22

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会