武部勤の発言 (農林水産委員会)
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○武部国務大臣 BSEは、その感染メカニズムも含めまして科学的に解明されていないことが多いわけですね。疑似患畜の範囲についてはいろいろ議論のあるところでありまして、先生も行かれた猿払の若い酪農家の皆さん方、宗谷BSEを考える会からも私のところにいろいろな要望書が来ております。
その中で、私はこの間、北海道におけるNHKスペシャルをビデオテープで見ました。そのときに私は、偉いな、こう思ったのは、原因究明のために、老経産牛のBSE検査を積極的に進めよう、それを呼びかけよう、一番苦労している彼ら自身がそういう動きを始めたんですね。同時に、疑似患畜の範囲については見直しを求めるという二つです。
私どもは、死亡牛の全頭検査もこれからやらなきゃいけませんし、我が国としては、合理的でないと言われるかもしれないことまでかなり徹底して今やっているわけです。これだけのことを日本がやっているんだということをやはりOIEにもきちっと話をしてまいりたいと思っておりまして、BSE検査等のサーベイランスによるデータの蓄積を行いながら、専門家の意見も伺いつつ、今後OIEに対して疑似患畜の範囲の見直しを提案していきたい、このように考えておりまして、その際には、御指摘のことも一つの考え方として考慮してまいりたい、このように考えております。