馳浩の発言 (文部科学委員会)
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○馳委員 自由民主党の馳浩です。
帝京大学の問題に入る前に、昨日、私は、国立スポーツ科学センターを視察してまいりまして、センター長の浅見さんからいろいろと御意見を承ってまいりました。また、視察中にJOCの強化本部長である松永さんと御意見を交換することがありまして、三点ほど申し上げたいことがありますので、答弁できる方はお願いしたいと思います。
まず、一点目ですが、国立スポーツ科学センターには契約研究員制度というのがあります。これはどういうふうな任期になっておるかと申しますと、年度ごとの契約で三年まで、そして延長は二年間までできる。つまり、センター長の覚えめでたければ、優秀な研究もあれば、五年間までということでありますが、実際に契約研究員の方々と意見交換をしてまいりましたら、どうも本音を言いますと、生活の不安が一つ。二つ目は、せっかくこのすばらしい場所で研究をさせていただくにもかかわらず三年まで、それも年度ごとの契約更新であり、そして延長はセンター長の了解があれば五年まで。
個別の話を申し上げるのもなんですが、せっかく入った、去年から入ったわけですから、三年でもし切られるとすれば、二〇〇三年に切られる。私たちは、トップレベルの選手の強化にも資する研究もやっている、そうした場合には二〇〇四年のアテネ・オリンピックまでも関与できない可能性もある等々、いろいろなお話を伺いました。
私は、実際に現場を見てまいりましたが、再任を妨げないという形で、しかしながら三期までとか二期までとかこういった形で、生活の基盤の安定はもとより、十分研究員の皆さんが、現場の研究状況、設備の更新もあるでしょう、あるいはトップレベルの選手との人間関係等もあるでしょう、そんな中で働きやすい環境をつくってあげるべきであるというふうな認識を持ちまして、この契約研究員の規則については、日本体育・学校健康センターにおいて取り決められておりますが、これについて文部科学省の御意見を伺いたいと思います。