馳浩の発言 (文部科学委員会)

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○馳委員 若手の研究者がほとんどなんですよ。オーバードクター、あるいは修士を終了された方、あるいは企業の研究者から希望を持って転職された方もいらっしゃいます。そういった方々が、特定の研究分野についての研究だからそれでいいという紋切り型の言い方ではなくて、今後、国立スポーツ科学センターの利用価値を考えれば、研究員の任期についてはもっと弾力的に考えていただきたいということをまず申し上げておきます。
 二点目ですが、これは細かいんで余りあれなんですが、運営について一言言いたいんですが、ここは、研修ですから、トップレベルの選手たちが合宿研修もできることになっているんですが、チェックインが三時、チェックアウトが十一時と固定されているんですね。これは海外からも来るんですよ、あるいは日本全国からも来るんですよ。それを三時に限定して、でなければなりませんという姿勢ではなくて、あるいは夕食の時間は六時から八時までと決められていて、それ以外はだめですというふうになっているんです。あるいはリラックスルームの利用は三時から十時までしかだめです、ここが多分国立と言われるゆえんの悪いところだと思うんですね。
 何でですかと聞いてみたら、いや、運営を委託していて、委託している人の事情によるんですと言うから、だめですよ、それは。利用する人の事情を配慮することが一番運営する側の目的でありますから、そういう時間的な規制とかはできる限り排除するように私は求めたいと思います。今のは運営についての私の意見ですから、ぜひ利用者優先でやっていただきたいということをまず申し上げておきます。
 三点目。JOCの強化本部長の松永さんがおっしゃるには、totoがあるでしょう、あの収益の中から直接強化にお金を回してもらえないのですというふうな御意見を承ったんです。いや、それはおかしいなと。totoは議員立法で出しましたから河村委員長もよく御存じだと思いますけれども、JOCの強化本部長が、totoの収益が直接強化に回せないんです、何とかしてくださいよ馳さん、スポーツ議連の皆さん、こういう御意見だったんですよ。
 実際私はどうなっているのかよくわかりませんが、もしそうであるとするならば本末転倒で、スポーツ振興基金制度もありますけれども、このサッカーくじをやった当初の目的は、スポーツの基盤整備と同時に、トップレベルの強化にも充てて、オリンピック、世界選手権等でメダル獲得のための選手の練習環境、生活環境の補助もしてあげよう、こういう趣旨もあったはずでありますから、もしそういうふうなシステムになっているのであるならば、これは法改正も検討しなきゃいけないかもしれません。この点について、局長、何かありますか、お願いします。

発言情報

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発言者: 馳浩

speaker_id: 33705

日付: 2002-08-07

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会