馳浩の発言 (文部科学委員会)
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○馳委員 この「寄附金関係」については、大学側は、「個人の判断と責任で、」というふうな言い方をしているんですが、この報告書を見ただけでも、私はここはまず指摘したいと思いますよ、工藤局長。入学手続前に寄附を受け付けるために歴代の事務局長と保護者の間を取り持った仲介者はだれですか。こんな疑問は報告書を読めばすぐ出てくるんですよ。個人と、全国から集まってくる受験者の保護者、保護者の方々がみんな歴代の事務局長の連絡先の電話番号を知っていて、この人にお願いすれば何とかなるんじゃないか。まさかそんなことはあり得ないと私は思いたいのですが、仲介者はだれですか。
平成十年から十四年度の間に、入学手続前に寄附を受け付けているのは五十八人もいるんですよ。これは子供が読んだってわかるような疑問ですよ。歴代事務局長と受験生の保護者、寄附金をもらったと大学側も認めているんですから、間をつないだのはだれですかという疑問がもしわかなくて、そういう調査もできなかったとするならば、文部科学省は、つまり強制的な調査権を持たない限界を感じざるを得ないわけですよね。工藤さん、どうですか。