上田清司の発言 (予算委員会)

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○上田(清)委員 外務省の調査報告書に載っております。
 そこで、私がここを問題にしているのは、コンゴ政府の公務員を私設秘書にしているということが極めて重大だということであります。
 例えて言えば、日本はODAの供出国、そしてコンゴ民主共和国は、あるいはその前のザイール国の場合もそうですが、ODAの受益国であります。出す側と受ける側が、ある意味では同じ方がやっておるという話にもなりかねない。極めて利害が、国益に反することが行われておる、こう推定せざるを得ないし、しかも、あなたは外務政務次官や防衛政務次官あるいは内閣官房副長官という国家の機密にかかわる、そういう官職を今までに有されていた。このことは事実でありますから、もしあなたのそばに私設秘書で北朝鮮の公務員だとか、あるいは、友好国といえどもアメリカの公務員が私設秘書として会館に勤務され、あるいはあなたのそばを離れないでずっと政務の補佐をされていったんなら、事は重大であります。
 これは国益に反することで、我が国は、このことを処罰する法律は難しいかなと思います。しかし、外国であれば、これは国家反逆罪だとか、たとえ知らなくても、フランスの法律によれば、そういううっかりしていること自体も十五年や二十年の刑に服されるという仕組みになっているんですよ。
 こういうことについて鈍感だったことについて、どのようにお考えですか。

発言情報

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発言者: 上田清司

speaker_id: 15688

日付: 2002-03-11

院: 衆議院

会議名: 予算委員会