中谷元の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(中谷元君) 委員おっしゃるとおり、国家の緊急事態というものの中に、やはり災害とか大事故とか、また外部からの侵害などがあると思います。すなわち、国家と国民の安全が脅かされる事態ということで、現在内閣においてこれを検討いたしておりますけれども、防衛庁としましては、とりあえず侵害の事態に武力攻撃による事態と武力攻撃以外の事態というものがありまして、いわゆる有事法制というのは武力攻撃の事態を対象とするものでありますけれども、これが十分にまだ整備されていないという観点で検討いたしているわけであります。
 御指摘の大規模テロとか武装工作員の侵入につきましては、武力攻撃に該当するケースと該当しないケースがございます。武力攻撃に該当するケースということにつきましては視野に入れて検討をしておりますけれども、武力攻撃に該当しないケースにつきましては、現在内閣官房を中心に、この武力攻撃の事態の法律整備と並行しつつ、関係省庁との連携の在り方を含めて、法律面また運用面など、多角的な観点から検討が進められているというふうに聞いておりますけれども、私といたしましては、総合的に項目として盛り込み、検討すべきだというふうに思っております。

発言情報

speech_id: 115413950X00220020319_015

発言者: 中谷元

speaker_id: 2715

日付: 2002-03-19

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会