中島眞人の発言 (厚生労働委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○中島眞人君 直接、前田参考人ではありませんけれども、私は今回の問題を当委員会の中でじっと見守ってきた一人でございます。
 さきの国会、通信傍受法というのがありました、正式の法律は。しかし、それを盗聴法というように言い換えておりました。今回は国会におきまして個人情報の保護等の問題もいろいろ取りざたされております。報道が取材をする自由は私どもは阻害するものではありません。しかし、宮路さん本人から聞くと、望遠レンズで上の傍聴席から撮影をしたメモだと言っております。これも、私は報道の一環としては必要なのかと思いますけれども、そのメモが不特定多数に流布されていくということになりますと、個人の人権というものがどういう扱いになっていくのかということを考えたときには何か背中が寒くなるような気がいたします。
 もっと端的に言えば、一回失敗し、二回目失敗し、三回目挑戦をしたこの子が、私はデータを見ておりませんけれども、分かりませんけれども、実力で合格をしたにもかかわらず、このような報道が流布されることによって、不正入学で入学をしたという風評が立つことによって個人の人権がいわゆる侵害されるんではないかということを考えると、私は、国会での審議も責任を持ち、同時にそういう人権に配慮をするという、正に今国会に提案をされた個人情報の取扱いと同様、野党の皆さん方がおっしゃっていると同様に、これは、政党の機関紙であろうともこれらについては慎重な取扱いをしていかなければいけない。
 そういう点で、委員長、この問題については議運にあるべき在り方を検討するよう、委員長に議運に取り組むよう強く要請を申し上げて、私の質問を終わります。

発言情報

speech_id: 115414260X02120020723_021

発言者: 中島眞人

speaker_id: 20879

日付: 2002-07-23

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会