塩川正十郎の発言 (財政金融委員会)

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○国務大臣(塩川正十郎君) 一言で申しまして、非常に残念なことだなと思っております。
 ムーディーズはもう引下げをいたしました。それに合わせてS&Pも今度引下げをしたのでございますが、その報告書の中に挙げておりますのは、財政構造の改革が進んでおらないということが一つ、不良債権の解消が進んでおらないということ、それからもう一つは、社会保障並びに貿易改革に対する要するに評価が低いと、こういうことなんですね。
 一方、日本にもいいところはあるんだということは言っておるんです。それは、潜在的生産力というもの、経済力というものは相当やっぱり強いものがあるということと、通貨の普及率が世界で三番目の力を持っておるとか、だから一層の改革を進めてもらいたいということが結論なんですが、そのために一つランク下げるということなんです。
 私は、これを受けて、やっぱり反省すべきところはきちっと反省すべきだと思っておりまして、今日の記者会見でも、これをやっぱり一つの示唆だと思うて受け止めておくということにいたしました。

発言情報

speech_id: 115414370X01220020416_025

発言者: 塩川正十郎

speaker_id: 27804

日付: 2002-04-16

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会