平沼赳夫の発言 (本会議)
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○国務大臣(平沼赳夫君) 大沢議員にお答えをさせていただきます。
信金、信組の破綻に伴い困難な状況に陥る取引先中小企業者に対する対策についてのお尋ねであります。
取引金融機関が破綻をし、その影響によって健全な中小企業までが連鎖的な破綻に陥るような事態を回避するため、関係機関と連携をいたしまして万全の対策を講ずることといたしております。
具体的に申し上げますと、地域経済で重要な役割を担う金融機関が破綻した際には、直ちに政府系金融機関や信用保証協会に特別相談窓口を設置いたしまして、関係の中小企業者の方々の資金繰り等の相談に適切に対応する体制を整えました上で、政府系金融機関によるセーフティーネット貸付制度、信用保証協会によるセーフティーネット保証制度といった各種施策を活用いたしまして、個々の中小企業の方々にきめ細かに対応することにいたしております。
中小企業をめぐる厳しい経済情勢を踏まえまして、このセーフティーネット保証・貸付制度については、平成十三年度第一次補正予算におきまして約一千四百億円を計上するとともに、金融機関の破綻等に係る貸付けの限度額を引き上げるなど制度改善を行いまして、本年初めから実施をしているところでございます。
今後とも各地域の金融経済情勢を注視してまいりまして、金融庁等関係機関とも十分連携を取って万全の対応に努めてまいりたいと思っております。
以上であります。(拍手)
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