坂口力の発言 (本会議)
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○国務大臣(坂口力君) 草川議員から二問質問をちょうだいしましたが、若年者の雇用対策についてでございます。
若年者に対しますカウンセリングは、御指摘のとおり、現在、大都市部を中心にいたしておりますけれども、やはりこれは全国各地域に展開しなければならないというふうに考えておりますので、順次拡大をしていきたいというふうに思っております。
また、この若年者の失業率が高水準で推移をしますとともに、フリーターと言われる若者も増加をしておりますが、若年期における失業やフリーター期間の長期化はキャリア形成の支障となりますし、これは、本人にとりましても社会にとりましても大きな損失になると思っております。
このため、厚生労働省としましては、本年度から、フリーターに対しまして、相談から就職に至りますまでのマンツーマンの就職支援を実施するとともに、第一次補正予算におきましても若年者トライアル雇用事業を開始したところでございます。
若年層の失業者は確かに多いんですが、この若年層には求人もまた多いことも事実でございます。このミスマッチをどう解決をしていくか、もう一歩ここは踏み込んだ施策が必要だというふうに思っておりまして、この点につきまして、十分に施策を展開していきたいと考えているところでございます。
ワークシェアリングについての御質問がございましたが、このことは先ほど総理の方から詳しくお話がございましたので、重複は避けさせていただきたいというふうに思いますが、大事なことは、失業者を少なくすることと企業の柔軟性を失わないこと、この二点のことに留意をして進めなければならないというふうに思っております。
そのやはり前提として非常に大事なことは、パートタイマーの位置付け、在り方というものをどうするかということが非常に大事でございまして、先日、パートに関する検討会の中間報告をいただいたところでございますが、その中には大変重要な視点が含まれているというふうに思っておりますので、厚生労働省といたしましても、早急に我々の考え方を取りまとめたいと考えているところでございます。
労使の皆さん方との御相談につきましては、先ほどお話がございましたとおり、三月、しかもその早い時期に一つの結論を得たいというので、今鋭意検討を進めさせていただいているところでございます。(拍手)
〔国務大臣竹中平蔵君登壇、拍手〕