竹中平蔵の発言 (本会議)
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○国務大臣(竹中平蔵君) 草川議員から一点質問をいただいております。
税制の総合的な見直しについては、十五年度からの実施は無理ではないかというお尋ねでございます。
言うまでもありませんが、税制の在り方は、経済再生基盤を築く重要なかぎでございます。今後は、経済活動における自由な選択を尊重して、努力が報われるような社会を実現するために、総合的な再構築をしていかなければいけない段階であります。
そのためには、やらなきゃいけないことはたくさんあるということだと思います。まず、経済活性化をどのように支えるのか、経済社会の構造変化にどう対応するか、中立、簡素、公平な税制をどう実現するか、さらには適正な、適切な租税負担水準や地方分権にふさわしい地方税の在り方をどう考えるかなどでございます。
そこで、経済財政諮問会議や政府税制調査会においては、今後あるべき税制の構築に向けて総合的に取り組みまして、六月ごろを目途に基本的な方針を示すこととしております。その中で、当面対応すべき課題については年内に取りまとめて、平成十五年度以降、順次実現していくことが必要であるという趣旨でございます。必要がある場合は、工程表の作成も含めて多段階で行うというふうに考えております。
以上、お答えを申し上げます。(拍手)
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