松村龍二の発言 (予算委員会)
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○松村龍二君 私も別に上級幹部をかばう気持ちは全くないんですけれども、上級幹部である以上はやっぱり仕事がよくできる、あるいは識見、見識がしっかりしている、あるいはノーブレスオブリージュといいますか、国家というようなものに対する責任感、あるいは自分の仕事に対する責任感というのがしっかりしていなければならないと思うんですね。それがないのなら上級制度はやめにして、中級の方、ほかの各級制度で登用された方をどんどん上の方にまで上げた方がいい、あるいは民間から上げた方がいい、こういうことになろうかと思います。国民はそれぐらい外務省の幹部に対して怒っておるということを申し上げて、今後の検討をお願いしたいと思います。
次に、現在、国民は景気がどうなるかといったことに一番気持ちを寄せております。
私の地元でも、大変に景気が悪いというようなことを聞きますし、また具体的に聞いていきますと、例えば床屋さん一つ取っても、最近の若い人がパーマネントをかけるようになったとか、そういう流行の変化とかあるいは理髪業が増えたということを抜きにしても、今まで三十日に一回しか来なかった方が四十五日間に一回来るというふうに、正直この時期人々の経済活動が弱っておると。それが正にデフレスパイラルということになっているんじゃないかなと思いますけれども。
先般、株価が九千五百円ぐらいまで下がりまして、どこまで下がるかなと、三月で金融機関もつのかなと心配しておりましたら、ブッシュ大統領が来られる前後にデフレ対策を打たれて、空売り規制というのに本格的に取り組みましたところ、たちまち一万二千円近くまでなったというふうに承知しておるわけですが、この空売り規制というのは一体どういうものでどういう対策をされてこのようなことになったのか、国民に分かり、今日は全国テレビやっていませんけれども、私にも分かるように御説明いただきたいと思います。