竹中平蔵の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(竹中平蔵君) いわゆる改革と展望について、その週刊誌等で書かれているようなこととどのように折り合いを付けて経済を活性化させていけるのかというような御趣旨だと存じます。
御指摘のように、改革と展望の中では今後五年ないし十年の中期的な展望をさせていただきました。そして、構造改革を行って生産性を引き上げて資源の効率的な配分を実現することによって日本の経済は二%程度の自律的な成長軌道に戻れるし、その中できちっとした財政運営を行うことによって財政も破綻しないと、そういう運営が可能だというシステムを、姿を書かせていただきました。
その中で、実は、人を大切にする国、人が誇りを持って生きられる国、そういう一つのビジョンを描かせていただいております。問題は、そのシナリオといいますか、骨太のスケルトンの部分をどのように肉付けしていって、いわゆるその週刊誌に書かれているような空洞化を排除していることができるかと。その肉付けの部分に関しても今、経済財政諮問会議で経済産業活性化戦略ないしは税制改革ということで議論をさせていただいております。
私自身は、その週刊誌に書いてあるようなことではなくて、我々の改革と展望で示したような健全な自律的な成長回復、成長軌道に復帰させるということが構造改革によってこれは可能であるというふうに考えておりますし、是非そのような形に持っていきたいというふうに思っております。