伊藤英成の発言 (安全保障委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○伊藤(英)委員 民主党の伊藤英成でございます。
私は、いつも日本にとってのいわゆる安全保障問題ということを考えたときに、常に考えなきゃならないのは、やはり朝鮮半島であり、台湾海峡だと。私はいつもこう思っているんですね。
そして、この朝鮮半島問題について、先般の外務委員会でも議論いたしましたし、もう国会の中でも私も何度もこの朝鮮半島の問題について議論もしたりしてきているわけですが、ちょうどきょう、あすとクアラルンプールで日朝国交正常化交渉が再開されることになっております。私自身は、先回も申し上げましたけれども、やはり今、日本政府がこの正常化交渉、まず正常化交渉ありきということで急ぎ過ぎてやしないだろうか、焦ってやしないだろうか、こういう印象を今もやはり持ちます。
そういう意味で、しっかりと腰を据えてといいましょうか、取り組んでいくことがどんなに重要か、こんなことを思っているわけでありますが、きょうはもうちょっと具体的に、日本の外交のあり方といいましょうか、そんな視点も含めて伺いたいと思います。
まず、拉致の被害者の問題についてなんですが、今、五人の方が日本に来ていらっしゃいます。一時帰国という話をされたりしますが、私自身は、一時帰国という言葉はやはり問題じゃないかと。日本の主権が侵されて、拉致されていって、その人たちが今日本に来るのに、一時帰国とは何だ、こういう感じを持つわけでありますが、それにも関連して、よく、原状回復すべしと。私もそう思います。原状回復をするということは、この五人の方々について言えば、どういうことを意味しているのか、外務大臣に伺います。