吉岡吉典の発言 (憲法調査会)

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○吉岡吉典君 日本の憲法状況を念頭に置きながら各報告お伺いしました。非常に刺激的な大変面白い報告であったことを感謝いたします。
 私は、自分の意見より、もっとたくさん知りたいことがあるので、ちょっと時間の範囲内で質問させていただきたいと思います。
 一つは、違憲裁判の問題、憲法裁判の問題、これ日本では、今、吉川議員の報告でもありましたけれども、統治行為論とかそのほかいろいろな理由でほとんど憲法判断が下されたことがないと。特に、重要な問題についてはないと思います。そういう点、ヨーロッパではいろいろな例があると。それで、イタリアの場合の例では、違憲と判断されたらさかのぼって無効になるというお話でした。
 それで、一体、違憲判決というのがあるのかないのか、どの程度あるのかということと、もう一つは日本との違い。憲法裁判所があるからそれが出せるのか。やはり、そうでなく、日本の司法の特徴ないし後れというところにあるのか。そういう点、どういうように吉川さん、お感じになったのかということが一つです。
 それからもう一つ、団長にお伺いしたいんですけれども、国民の憲法に関する関心というのは日本が強いか、今度訪問された国が強いか、どういうふうにお感じになったか。僕、これいつも考えていることですので、もしお答えいただけたらと思います。最初は吉川議員。

発言情報

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発言者: 吉岡吉典

speaker_id: 4589

日付: 2002-10-30

院: 参議院

会議名: 憲法調査会