吉川春子の発言 (憲法調査会)

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○吉川春子君 私も同様の質問をしまして、ベルギーでは、アルツ仲裁院院長が、四件に一件は違憲と判断されていると答えました。そして、例えばサッカーのフーリガンを逮捕する法律、具体的には、直ちに逮捕し直ちに裁判するという内容の法律は、弁護権侵害、十分に弁護する権利を認められないとして取り消されたということです。
 もう一つは、イタリアで九三年に選挙制度の比例制の拘束式名簿を作るときに、男女、男女という形で交互リストを作らなければならないことが規定されました。しかし、憲法裁判所の方からこれは違憲判決が出ました。それは、自由な政治団体を形成する権利を奪うものという理由でして、この規定は、この法律は失効しています。
 まだありますが、時間の関係で以上です。

発言情報

speech_id: 115514184X00220021030_025

発言者: 吉川春子

speaker_id: 26901

日付: 2002-10-30

院: 参議院

会議名: 憲法調査会