相沢英之の発言 (財政金融委員会)

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○衆議院議員(相沢英之君) 私どもは、前から日銀に対しまして、デフレ対策の一つの手段として、当然、市場に対する資金供給ということを強く要請をしておったわけであります。
 日銀サイドの話では、とにかくもう十二分に銀行に対しては資金を供給している、もうじゃぶじゃぶになっているんだと。もうこれ以上金利も下げられないし、もう手はないと、こういうふうな話もあったのでありますが、しかしながら、やはりもう少し直接的な形での資金供給ができないものだろうか、例えば外債を買うとかあるいはETFを買うとかということを検討してみたらどうかということを、かねて我々は日銀に言っておったのであります。
 日銀はそういった点についても検討を行ったわけでありますが、結局、ETFではなくて、直接銀行の持っている株を買うという方が適切だという判断になりまして、こういうような処置になったと思うのでありまして、元々この株式取得機構も、銀行の持っているところの持ち株、特にティア1を超える株の買取りを目的として設立されたものでありますから、そういう意味において、日銀の今回の株の買取りというものもその目的は同じくするものであり、言うなれば相補完し合っての効果が期待できるんじゃないかというふうに思っております。

発言情報

speech_id: 115514370X00520021119_027

発言者: 相沢英之

speaker_id: 33795

日付: 2002-11-19

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会