細田博之の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○細田国務大臣 下地議員がおっしゃいましたように、日本の二十一世紀は、科学技術の振興をもって生きていくのが最善の道であるということでございます。特に、産学官の連携ですとか知的財産権の確立、そういったことも非常に大切でございまして、実は土曜日、日曜日に京都国際会議場におきまして、私、科学技術担当でもございますので、産学官の連携推進会議が行われましたが、学者、産業界、その他官庁の研究所等、実に四千人が参加して、ブースでいろいろ展示するものも二百三十を数え、また、さまざまな議論が行われて、今非常に熱心な議論が行われています。
つまり、やはり大学から日本経済のためになるような研究をしなければならない、そのためには知的財産権の確立もしなければならない、産業界とも連携しなければならない、こういう勢いがだんだん出てきたという状況をまずお話ししたいと思います。
そういった中にありまして、沖縄県、私の前任の尾身大臣が科学技術担当であると同時に沖縄北方担当の大臣として、日本の将来にとって本当に必要な理想的な大学をつくるべきであるということで、学界にも非常に強い要請があって、そして世界じゅういろいろな学者にも話をかけまして、そのとおりだということで、今進んでおるわけでございます。
したがって、今議論されている、規模だとか、学長は絶対に外国人でなければならないのじゃないかとか、外国人の研究者の割合をどのくらいにしようということは、構想としての勢いでありまして、その中でベスト・イン・ザ・ワールドをやろうということは貫徹して、それらそれぞれの、今後の建設促進の実態においては、さまざまなバリエーションは実態に応じてあろうと思いますが、小泉総理大臣も本会議において、施政方針演説の中ではっきりと沖縄における科学技術大学院大学の建設を進めるということを明言しておられますし、関係省庁でも今、来年度予算要求に向けても詰めております。また、大学のあり方についても、評議会の第一回目をやりまして、ノーベル賞学者四人も参加してやっていただきましたので、おっしゃるような趣旨で進んでおることを申し上げたいと思います。