都築譲の発言 (議院運営委員会)
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○都築委員 私たち自由党は、ただいま提案のありました議員松浪健四郎君の議員辞職勧告に関する決議案に賛成であります。
政治倫理審査会での審査では、松浪君自身は、みずからの弁明に終始し、関係者の暴力団員の名前を匿名にして暴力団員をかばうなど、真実を国民の前に明らかにしようとせず、また、みずからの襟を正そうともせず、国民の信託にこたえる国会議員としての姿勢は全く見られなかったのでありまして、国民の政治家に対する不信の念はますます強くなってしまいました。
暴力団と知りながら政治献金等の支援を受け、また、虚偽の報告を届け出て、さらに、当該暴力団員の犯罪捜査の状況について警察に問い合わせ、照会していたことをみずから認めていたのでありますから、速やかにこの辞職勧告を私どもとしてすべきであります。
国民は、政官業の癒着の問題でもうんざりなのに、政官暴の癒着にまで至っては、たまらないのであります。まして、国会議員としての権威をかさに暴力団の御用聞きのような行為をしている人を、それが国民の税金によって賄われているなどは、断じて許されません。
殺人等の暴力行為、麻薬犯罪、やみ金融などの過酷な取り立て、あるいは一般人を巻き込んだ抗争など、その反社会的な行為によって一般国民に恐怖を与える組織犯罪から国民を守るために、国会としてさまざまな立法活動をしているのではないでしょうか。
政治的道義的責任が問われる、あるいは潔さが求められるなどと言われておりますが、政治的道義的責任も潔さも求めません。もともとあれば、とっくにみずから辞職しているでしょう。だからこそ、議員松浪健四郎君に対して、立法府の仲間として、この衆議院の意思をみずから明らかにし、辞職すべきであると我々議員一同が彼に勧告すべきであると考えております。
以上が、私どもの賛成の立場の考え方であります。