都築譲の発言 (議院運営委員会)

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○都築委員 私たち自由党は、今国会の会期延長に反対です。
 与党は、会期延長の必要な理由として、未処理法案の処理、中でもイラク新法、テロ特措法改正案の迅速な処理を挙げていますが、いずれも、根拠のない、議会制民主主義のルールを無視した言語道断の提案と考えます。
 そもそも、百五十日もの会期を費やして処理に至らなかったものは、国会法の規定に従って廃案にすることが当然です。野党の側は、少ない国会議員と限られたスタッフによって、国政に託された有権者の声を反映させるべく、真摯に最大限の努力をしております。その間、政府・与党は、我々の審議充実を求める声に対して、効率化の一声で、必要な資料も、参考人や証人の問題もうやむやにしたまま審議の拙速な進捗を進め、一方では渋滞という結果を招いたのは、与党の責任ではありませんか。
 そもそも、閉会日のわずか五日前に新たな法案を国会に提出し、それを審議させようという、しかも、その法案の内容自体が、自衛隊の海外派遣にかかわるもので、国の根幹である憲法上の問題や、また、我が国の外交・安全保障政策の最も基本にかかわるものであり、これまた拙速に過ぎます。
 さらに、人道支援といいながら、なぜ自衛隊を、また、どのような形で派遣するのか、中身すら十分に詰まっていないものを審議せよというのでは、与党の求めるものは何でもあり、野党の求めるものは効率の名のもと否定していく、まことに身勝手で一方的なものであります。
 これは民主主義の基本を破壊するもので、私たち自由党は断固反対いたします。
 以上です。

発言情報

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発言者: 都築譲

speaker_id: 12100

日付: 2003-06-17

院: 衆議院

会議名: 議院運営委員会