平井卓也の発言 (憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会)

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○平井小委員 では最後に、参考人の考える「個性的な日本の文化」というものについてもう少しお話をお聞きしたいと思います。
 確かに今、ソフトパワーとかハードパワーと特にアメリカでいろいろ言われていますし、不思議なもので、失われた十年、この十年、日本が唯一世界で評価され始めたのが日本の文化であったり、サブカルチャーであったり、そんな皮肉な現象が起きています。これは、最近はグロス・ナショナル・クールなんというふうに言われて、日本の格好よさというものが、アジアだけでなく、アメリカでもヨーロッパでも評価されるようになり始めた。
 これは、ソフトパワーというのはアメリカは外交戦略上に位置づけていますが、日本の場合は、どっちかというと、相手に押しつけないというところに特徴があるのかなと私自身は思っています。自然と、何となく日本の文化というものは伝わっていくところに私は特徴があるような気がするんですが、参考人は文化多元主義を掲げられておりますので、その辺について御意見があればお聞かせ願いたいと思います。

発言情報

speech_id: 115604189X00520030703_011

発言者: 平井卓也

speaker_id: 33385

日付: 2003-07-03

院: 衆議院

会議名: 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会