遠藤和良の発言 (憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会)

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○遠藤(和)小委員 公明党の遠藤和良でございます。
 きょうは、憲法前文について、その重要性について本当に多方面からお話を賜りまして、ありがとうございました。
 私、憲法の前文と条文の関係について、やはりこれは、前文と条文が密接不可分の関係にあるのではないかと思うんですね。前文には、憲法の条文を制定するに至った動機だとか背景だとか目的だとか、あるいはその条文を制定するに至った基本的な理念とか、そういうことを書くのが普通だと思うわけでございまして、憲法の前文だけ改正するというのは一体意味があるのかなと。やはり、考え方が変わるということは、前文の中に国の形のものを変えていくということは、条文の中にそれが投影されなければ意味がないのではないかな、こういうふうに思うんです。
 前文だけまずはというお話があったわけですけれども、条文を具体的に変えるといいますか、条文をこのようにするのだという意思を示さないで前文だけ変えるというのは、本当に意味があるかどうかということを考えるんですけれども、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 115604189X00520030703_021

発言者: 遠藤和良

speaker_id: 17195

日付: 2003-07-03

院: 衆議院

会議名: 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会