遠藤和良の発言 (憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会)

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○遠藤(和)小委員 それから、独自性と普遍性の問題ですけれども、今の前文は政治的には蒸留水のようなものであって、普遍性はあるけれども独自性がない、日本のアイデンティティーを明確にすべきだというお話があったわけですけれども、一方で、今の憲法で示した理念というのはまさに世界に日本が発信した独自性であって、そうした憲法の理想、理念が実現できていないことが問題ではないのか、まず改正の議論をする前にそうしたことをきちっと議論する必要があるのではないかという意見があります。
 それから、先生のお話の中で、食べ物に例えれば賞味期限を過ぎているという表現があったんですけれども、むしろ憲法の理念というものがまだ実現をされていないのではないか、そちらの方に日本はもっと力を入れるべきである、それが日本の独自性ではないのか、こういうふうな議論があるわけですけれども、先生はどのようにお考えになりますか。

発言情報

speech_id: 115604189X00520030703_025

発言者: 遠藤和良

speaker_id: 17195

日付: 2003-07-03

院: 衆議院

会議名: 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会