坂口力の発言 (厚生労働委員会)
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○坂口国務大臣 これは大変難しい問題でありまして、私がなかなか答え切れるかどうかわからないわけでございますが。
確かに、結婚をしない人がふえていることも事実でありますし、今回のこの統計を見ましても、結婚いたしました組数と申しますか、人数も前年に比べますとかなり減っている。今回発表しました分は二〇〇二年の分でございますから。二〇〇〇年それから二〇〇一年というのは、新世紀ということで合わせて結婚した人も多かったということもあって、影響しているということもあるようでございますけれども。しかし、それにいたしましても減ってきている。そして、離婚率はふえている、こういう状況の中でございます。
これは、個人の結婚観でありますとかあるいは価値観の変化ということもございましょうし、親から自立して結婚生活を営むことへのためらいといったようなこともあると思いますし、将来の育児やあるいは仕事との両立の負担感というようなものも多分あるんだろうというふうに思います。それから、現在続けております仕事を断念せざるを得ないことへの懸念といったようなことも多分あるんだろうというふうに思っております。
今挙げましたような理由以外にもあるというふうに思いますが、こうしたことがトータルで、結婚をためらうあるいは結婚をしないということがふえてきているのではないかというふうに思います。