石田真敏の発言 (国会等の移転に関する特別委員会)
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○石田委員 ありがとうございます。
それでは、最後の質問になるわけですが、これは地方分権といいますか、地方分散についてでございます。
先生は基本的には、こういうことは、交付税とかそういうような見直しの中でやっていけばいいという御意見であったかと思うわけですけれども、実は、これはもう本当に長い間皆さんが御苦労されてこられています。堺屋先生もここでの参考人の意見として、私は二十年以上これをやってきているけれどもなかなか進まない、やはりそのパラダイムシフトというような意味で首都機能移転をやらないと仕方ないんじゃないかというような御意見を言われております。二十年以上もそういう努力を皆さんがしてこられていて、なおかつ地方分権、分散が実現できていないということについての先生の御意見。
それから、官僚が東京にいて、先ほどもちょっと触れましたけれども、東京情報に埋没しているという感じがします。そうしますと、地方の声は耳に入らないし、あるいは地方の現実も見えないということになるわけでございまして、私は、東京以外の地から日本全体を見るということが非常に重要なことになっていると思うんですけれども、そういうことについての先生のお考えをお聞かせいただきたい。
それからもう一つ、先生の文章も読ませていただきましたけれども、先生のお話は、地方については物すごく誤解が多いと思いますね、何か偏見に基づいておられるんではないかなと思うぐらい誤解が多いわけでございます。先生の論理でいけば、これから東京一極集中はまだまだ続く、これは当然なんだということになるわけですけれども、それでは、その行き着く先、東京の将来、地方の将来はどのようになるのか、先生のお考えをお聞かせいただきたいと思います。