吉野正芳の発言 (国会等の移転に関する特別委員会)

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○吉野委員 自由民主党の吉野正芳でございます。
 先生には大変すばらしい御意見を賜りまして、私、今聞いていて感動しました。ただ、一つちょっと質問したいという点がありまして、それはフェース・ツー・フェースのことでございます。
 清廉な行政を行うためには対人からの情報はいけないんだという先生の御主張、これはある意味ではわかりますけれども、私、ソニーの出井会長さんの講演を聞いたことがあります。好むと好まざるとにかかわらず、これからの情報社会においては、自分一人と六十億の全世界の人とのコミュニケーションがあるので、いわゆる人間としてのきずな、地域としてのきずな、あるいは国家としてのきずな、そういうものが薄れてしまう、好むと好まざるとにかかわらずそういう状態になるというようなお話を伺いまして、私たち政治家の役割として、いわゆるフェース・ツー・フェースの形が薄れていく。そういう中で、私たちはあくまで人間でありますので、そこの部分を先生が、ある意味では否定といいますか、そういうところを感じましたので、ちょっと冒頭、そこの点について御意見を賜りたいと思います。

発言情報

speech_id: 115604298X00420030226_005

発言者: 吉野正芳

speaker_id: 661

日付: 2003-02-26

院: 衆議院

会議名: 国会等の移転に関する特別委員会