竹中平蔵の発言 (本会議)

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○国務大臣(竹中平蔵君) 神崎代表から、私が以前から申し上げておりました教育バウチャーについてお尋ねがございました。
 クーポン券を持っていれば好きなところで教育が受けられるといういわゆる教育バウチャー制度は、教育を受ける側から見ますと、教育機関を選別できるという仕組みでありまして、理論的には、教育機関の間の競争を促して、教育の多様化、活性化につながるものというふうに考えております。
 経済も社会も、結局は人に依存するわけでありますから、教育を多様化、活性化する教育改革を推進することによって有能な人材を育てていくということは、極めて重要なことであるというふうに考えております。
 そうした観点から、昨年六月に閣議決定した基本方針二〇〇二におきましては、「学校や教員の個性と競争を通じて、基礎学力の維持・向上を図る」ということを掲げております。この方針のもと、政府としては、議員から評価いただいた学校選択制の推進等に取り組んでいるところでございます。
 こうした方向に沿いながら、教育制度の全体的な見直しを進める中で、教育バウチャー制度については、総合的に議論がなされることが適当であると考えております。
 いずれにしても、経済財政諮問会議では、本件についてこれまで議論してきた経緯もあります。神崎議員の提案も踏まえながら、その利点、問題点を総合的に議論してまいりたいというふうに思っております。(拍手)
    〔国務大臣遠山敦子君登壇〕

発言情報

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発言者: 竹中平蔵

speaker_id: 23089

日付: 2003-02-03

院: 衆議院

会議名: 本会議