松本龍の発言 (本会議)

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○松本龍君 ただいま議題となりました法律案について、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 本案は、生物の多様性に関する条約のバイオセーフティに関するカルタヘナ議定書の的確で円滑な実施を確保するため、遺伝子組換え生物等の使用等の規制に関する措置を講じようとするもので、その主な内容は、次のとおりであります。
 第一に、主務大臣は、生物多様性影響を防止するための施策に関する事項等を定めた基本的事項を公表するものとする、
 第二に、環境中への拡散を防止しないで遺伝子組換え生物等の使用等をしようとする者は、事前に、生物多様性影響を評価した上で、使用規程を提出して主務大臣の承認を受けなければならないものとする、
 第三に、施設内で遺伝子組換え生物等を使用する者は、遺伝子組換え生物等が環境中に拡散することを防止するために主務大臣が定めた措置をとらなければならないものとするとともに、その措置が定められていない場合には、あらかじめ主務大臣の確認を受けた拡散防止措置をとらなければならないものとする
等であります。
 本案は、参議院先議に係るものであります。
 委員会においては、去る五月三十日鈴木環境大臣から提案理由の説明を聴取した後、六月三日参考人から意見を聴取し、六日質疑を終了したところ、日本共産党から修正案が提出されました。次いで、採決の結果、修正案は賛成少数をもって否決され、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決まりました。
 なお、本案に対し附帯決議が付されたことを申し添えます。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
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発言情報

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発言者: 松本龍

speaker_id: 7314

日付: 2003-06-10

院: 衆議院

会議名: 本会議