山内俊夫の発言 (決算委員会)
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○山内俊夫君 そういった非常にきめの細かさが最近増えてきたんです。ところが、私もホームページ設けておりますから、ホームページについ最近入ってきた事例を申し上げますと、確かに地方自治体、工夫のした中でやっていますけれども、その傾斜が割かし厳しいんだとかいう、きめの細かさ、もう一ランク先を注文付けてくる方おいでになります。
確かに若いときには車いすを自分で押してでもその傾斜は上がることもできたし、最近では下がっていった先がすぐいきなり道路になっていて止まらずにどどっと流れ出てしまうということもある。それはなかなか国の方で一々チェックするわけにはいきませんから、これはもう地方自治体のやることなんですけれども、そういったところにももう少し予算を配分をしまして、やはりクオリティーの高い都市を造っていくということも私必要じゃないかと思うし、現実に地方都市に住んでおりましたら、昔は確かに車がかなりの交通量があった、けれども最近は非常に少なくなってきた。そのときに、やはり歩道を広くして、歩道にもう少しゆとりを持たせて、中途半端な車の付けられる余地を残しますと車を止めてしまうんですね。それよりもまだ逆に車道を狭くして車をできるだけ止めない。止めるところはもう少し先にちゃんとしたパーキングを設けるとか、かなり質を問われる時代になってきた。
そうしますと、私は、今から二十年、三十年、これを進めていくと、ヨーロッパ以上に快適な空間提供ができるんではないかな、日本というのは本当にクオリティーの高い社会だなと。今までは家は少々安普請でもいいけれども家をどんどん造っていかなきゃ間に合わなかったんですが、今からはそうじゃなくて、それこそ若い夫婦が結婚をいたしますと、どちらの家で住むかという争いが起きるぐらいですから、最近は。女房の方の家で住むのかおれの方の家で住むのか、両方、どちらの親を見るんだとか、結構それで離婚したというのを聞いておりますけれども、そういう時代になってきております。ですから、クオリティーをもっともっと高めていこうということで。
そして、それを新しい駅前に、駅と、駅のコンコースと、ほとんどバリアフリーでいきますと、お年寄りも大変電車、公共交通機関をうまく活用して行動範囲が広がってくるんですね。そういったときに、駅前とか、駅と一緒に、駅舎の中に例えばマンションがあるとか、そういう新しい発想もあるんですけれども、これはPFI手法でどんどんやっていったらいいんですけれども、じゃ民間がやっていくのにどの程度そういうバリアフリーとか快適な住まいに対しての政策出されているか。
今、私もパンフレットをいろいろ見させていただきましたら、随分国交省いいものを出しておりまして、まちづくりの総合支援事業というのが結構出ております。これもかなり面的な面、また立体的な面、いろいろ工夫もされておりますけれども、今、先ほど言ったように、本当にハイクオリティーを目指すというような社会、私はそのためにどれだけ今から地方自治体と国とが連係プレーを取ってやっていけるかどうか、この辺りもっともっと期待したいなと思っているんですが、局長、どうぞ。