山内俊夫の発言 (決算委員会)
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○山内俊夫君 分かりました。二十四時間体制に向けて日本も世界の競争力に互角に戦えるようにお願いをしたいと。
ただ、最後の質問になりますが、この港湾に関しては、物流的な部分についての改善はされていても、実は日本の船はコストが高いと、こうよく言われますね。当然それに乗組員の賃金もあろうと思いますが、それよりも、今国際的に、数年前のナホトカ号の事件、また北朝鮮の船がもう放置された、そのままで放置していかれている問題、こういうことは地方自治体が処理をしておりますよね。そういったときに、やはり保険でどれだけカバーできるかと。ところが、北朝鮮の船なんかは保険なんか入っていないんですね。あの当時のナホトカ号は入っていたかどうか知りません。ただし、上限があるということがあって、大変に地方の自治体も負担金を随分出しております。ボランティアにも随分協力していただいた結果、何とかつじつまが合っていると思うんですけれども。
これは、今後頻繁に起きたときに、日本の船は確かに保険もちゃんと入り、高い保険料も払いながらやっています。それと船籍も、せいぜい十年から十二、三年でもう廃船しておりますが、どこかの国だったらそれこそ二十五年、二十七年使って、明くる日でも沈んでしまうような老朽化している船が我が物顔のように走っておる。これが、国際ルールの中できちっと日本が提案していって、やはり保険が払えないような船は運航してもらっては困るよ、世界でもう止めましょうよと、ちゃんとそれでも保険が払えなかったら、じゃ国が保証しますよという、その国の保証まで取り付けた、担保を取り付けたものじゃないと国際的な船は動かしちゃ駄目よと、そういうぐらいの厳しさが私は要るんじゃないかなと。そうしないと、結果的には海洋汚染が何度も起きるんじゃないかなという気がいたしております。
そういったことも併せまして、もう是非この船舶の保険制度、これを簡単に概略お述べいただけたらと思うんですが。