土田正顕の発言 (財政金融委員会)
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○参考人(土田正顕君) 東京証券取引所の社長をしております土田でございます。
ただいまの御質問は、主としてお客対証券業者の関係のお話だろうと思います。
私どもは取引所でございますが、取引所は客を直接相手にすることはございませんで、証券会社、言わば参加者と言っておりますけれども、その参加者を相手にして取引を仲介しておるわけでありますが、それはもうその都度東証のシステムを動かすわけで、そこそこの経費は掛かるわけであります。
取引所の場合は、極力多数の注文を集めまして、言わば豊かな流動性の下に適正な価格の形成を期待するということがございますので、極力、取引を取引所に集めたいというふうに思っております。今、もし片肺飛行的な手数料体系を取りますと、言わば、手数料を取られるところは取引所につながないで手数料を取られないところだけ取引所につなぐというようなことが仮にあれば、これは取引所としてやっぱりいろいろな業務に支障を来しますので、取引所につきましては、やはり往復その手数料をちょうだいするということが必要やむを得ないものと思っております。