巽悟朗の発言 (財政金融委員会)

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○参考人(巽悟朗君) 巽でございます。
 今、先生のおっしゃったような売りと買いというのは昔、信用取引にそういう制度がありましたけれども、私も、取引所の立場ですけれども、長年証券会社の社長をやっていましたので、徹底的な、もう自由化に備えては、グローバルな社会においては本当に手数料は自由化だと、それは先生のおっしゃるようなことも含めて各証券会社が考えるべき問題であります。
 そのようなことにつきましては、もう早くから、自由化に臨みますときに、どんと来い自由化委員会というのを作りまして、すべてのことに対応できるということです。
 これには、まず第一にコストダウンということはもう徹底して行わなければならぬということは、これはもう本当に事実でございまして、その上で、今掛かっています流通コストというのは、非常に協会も取引所も人件費は日本一でございます。そういうような非常にコスト高。海外の取引所のうちで、私も統計取りましたけれども、一番コスト高いです。もう一歩進みまして、海外に何人働いていてどうだという、その統計を取れば一番分かるんですけれども、私が個別に各世界の取引所を回りましてやりましたところ、これはもう非常に給料はべらぼうに高いと。それも三倍や四倍やという数字でございますから、その辺のところももう徹底してコストをダウンして、そしてそういうことにもこたえる、そして市場の厚みを増す、増やすということに尽きるというふうに思っております。

発言情報

speech_id: 115614370X01120030522_005

発言者: 巽悟朗

speaker_id: 5647

日付: 2003-05-22

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会