入澤肇の発言 (財政金融委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○入澤肇君 経営の中身が必ずしも、何といいますか、余裕がないというのは私どもも金融庁から話を聞いて知っているんです。ただ、与党の金融対策のプロジェクトチームでいろんなことをやりました。税制も、貯金に比べて当面五年間ぐらいは最終的な税率を一〇%にする、配当課税ですね。いろんな環境条件を作ってきているんですけれども、もう打つ手がないなという感じになっているんですね。
 特に、個人投資家を証券市場に呼び込むためには、やはり売買の手数料の片道制みたいなことを目玉にして、そして個人投資家をどんどん引き込むということがないと、市場よく言われている、千四百兆円の貯蓄から投資への移行というのはなかなか進まないんじゃないかというふうに考えていまして、議員の中では比較的、業界がどう対応するかだけれども、そういう案は言ってみる価値があるなというふうなことで議論をされていたんです。
 もう一つお聞きしたいんですが、アメリカのブッシュ大統領は、配当についての二重課税を撤廃するということを宣言しましたね。これについては、我が国の証券業界はどのようにお考えになっていますか、受け止めておりますか。また、こういうことを期待するかどうかも併せてお聞きしたいと思います。

発言情報

speech_id: 115614370X01120030522_006

発言者: 入澤肇

speaker_id: 13057

日付: 2003-05-22

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会