奥本英一朗の発言 (財政金融委員会)
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○参考人(奥本英一朗君) 今、先生のおっしゃられたとおり、アメリカでは配当二重課税の問題が審議、議論されているというふうに承知しております。近々一つの答えが出るという新聞報道も出ておりますので、何らかの答えが出るんだというふうに思います。
実は、これも先生もう既に十分御案内のとおり、この四月から証券税制が改正になりました。配当課税につきましても、従来の形と変わった分離課税という格好で、一〇%という税率に変わったわけです。現在の低金利の中で、株式配当が持っている、株式が持っている配当の魅力、これは明らかに見直されてきておりまして、私どもも業界も、営業の手ごたえというのを十分感じているという報告を、つまり、株式を配当という格好でお勧めすることに対する手ごたえを十分に感じているということを報告は受けております。
現在、私どもとしまして、いわゆる配当課税は分離課税でございますので、その中で、じゃ、将来どういうふうな方向で議論をしていただくのかということは、いろいろな角度の議論があると思いますが、金融商品というものをすべて一本化したような、いわゆる金融商品一元化的な中で、配当問題、証券税制すべての問題での議論がしていただければというふうに期待は持っております。