巽悟朗の発言 (財政金融委員会)

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○参考人(巽悟朗君) 私は、金融庁の政策は時宜を得たものだと評価しております。
 一つ、お二方の言われたことに付け加えますのは、これは現物株式投資に限定せず、デリバティブを含んだ商品というものの投資研究を個人投資家にしていただくということが一番大事じゃないかと。
 もう今から二十年もなりますけれども、日本が初めて大阪の株先五〇を導入する以前に、シカゴの町というのはずうっと先物商品の垂れ幕が下がり、私もインタビューしましたけれども、買物かごを、日本流に言えば買物かごかけたおばさんが全部店頭へ現われてやったというのが今シカゴの活性化のあれなんです。当時の大島市長も、これはもうシカゴ経済を活性化したのはこれだということで、非常に力を入れようと言っていたわけですけれども、そういうものを含めた教育ということが必要だと。
 私は、もう当時外国で、中学校の投資信託なんかでですね、中学生、小学生の、シカゴなんかでやっています、専門の投資信託なんか販売して、もう今、中小、小学校の教育が大事なんだということを言うていましたけれども、親が何も分からぬわけですよ。先生方も私らもそうやったって言うたら、おじいちゃん失敗してこれやと、こういうようなスタンスで株式市場に臨むのは、もう世界じゅうに類見ないですよ。
 一つ、その点が一番問題だということです。

発言情報

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発言者: 巽悟朗

speaker_id: 5647

日付: 2003-05-22

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会