奥本英一朗の発言 (財政金融委員会)

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○参考人(奥本英一朗君) 今回、証取法で新たに定められますこの仲介業につきまして、我々業界、大変期待しております。と申しますのも、仲介業ということの活用によって販売チャネルが大きく増えるというメリットがある。これはどういうことかということは、現在、株式の営業の中でネット等の商いも活発になってきておりますが、やはり対面営業、つまりお客様とお話しし合いながらする商い、これがやはり弱体し過ぎているのかなという気はしております。特に、新規参入、新規に株式を買っていただくようなお客様にとりましては、やはりいきなりネットというわけにもいかない、コールセンターというわけにもいかない。やはり営業マンと会っていろいろな話をする、聞くというのが大変重要な入口なのかなというふうに思っております。
 ただ、残念ながら、現在のような環境の中で、店舗の展開、証券会社の店舗の展開が非常に厳しいのも現実でございます。なかなかペイするような格好での店舗展開は難しい。その中で、このような仲介業というものが認められることによりまして、その辺のところが十分活用できるメリットがあるというふうに考えておりまして、我々業界にとりましても、あるいは店舗網が必ずしも十分と言えない証券界にとりまして、お客様にとりましても、その利便性は十分提供できる制度なのかなというふうに思って、期待しているところでございます。

発言情報

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発言者: 奥本英一朗

speaker_id: 2794

日付: 2003-05-22

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会