竹中平蔵の発言 (本会議)

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○国務大臣(竹中平蔵君) 個人消費と国民の個人資産についてお尋ねがございました。
 議員御指摘のとおり、家計は約千四百兆円もの豊富な金融資産を保有しております。一方、ここ数年の個人消費は賃金の伸びを上回っておおむねプラスの伸びが続いてはいるものの、足下では消費者マインドが弱含んでいることなどから弱い動きとなっております。このように個人消費が弱い動きとなっている背景には、第一に将来への不安の問題、第二に家計収入そのものが弱い動きを続けているということが考えられます。
 こうした中で、正に岩本議員御指摘のように、個人資産を活用することがこれは大変重要であるというふうに考えております。平成十五年度税制改正においては、次世代への資産移転の円滑化に資する相続税、贈与税の一体化、貯蓄から投資への改革に資する金融・証券税制の軽減、簡素化等の税制措置を講ずることを目指している次第でございます。
 いずれにしましても、こうした努力を通じて家計の個人資産を将来の経済成長につなげてまいりたいというふうに考えております。(拍手)
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発言情報

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発言者: 竹中平蔵

speaker_id: 23089

日付: 2003-02-21

院: 参議院

会議名: 本会議